教授・副学部長


担当授業
実技実習b(ホッケー)/コーチング演習(ホッケー)Ⅰ・Ⅱ/スポーツキャリア演習Ⅲ・Ⅳ/スポーツ専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
受験生・学生へのメッセージ
山梨学院大学がスポーツ振興を掲げて半世紀近くの年月が経過してきました。その間、多くのチームや選手たちが日本一になってきました。中には世界の舞台で活躍する選手も現れ、オリンピックや世界選手権で金メダルを獲得するまでに至っています。その活躍を支えているのが、カレッジスポーツセンターとスポーツ科学部であります。カレッジスポーツセンター所属の監督・コーチとスポーツ科学部所属の教員が力を合わせ、競技力向上を目指しています。ぜひ皆さんも自分の力を信じ、世界を目指してチャレンジしてみてください。
保護者へのメッセージ
アメリカの心理学者、メラビアンの調査によれば言葉によらないコミュニケーションの分量は、コミュニケーション全体の93%に及ぶデーターが有ります。言葉によるコミュニケーションは7%に過ぎないということになります。スポーツの世界では非言語伝達(ノンバーバル・コミュニケーション)によってコミュニケーションを行わなければならない機会が多くあります。言葉によらないコミュニケーションができる力は、人の考えや気持ちをより深く分かり合える力も発揮させます。このことは家族や友人、仕事の仲間などのコミュニケーションにおいても非常に重要な力です。大学でスポーツを学び、実践していくことによってお子さんは大きく成長していくでしょう。そのお手伝いを私たちが出来ることを願っています。
スポーツ専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(ゼミ)
スポーツ専門演習Ⅰではスティーブン・R・コヴィーによる「7つの習慣」を理解し、実践していくことを目指しています。Ⅱでは研究テーマを決め、プレゼンテーションスキルを高めていきます。Ⅲ・Ⅳでは決めたテーマに沿って、論文の完成を目指します。このことによって、社会に貢献できる人材育成となるよう努めています。
教員の研究テーマ
- 競技力向上を目指したチームマネジメント
- 運動生理に基づいたトレーニングの開発
- 選手の個性に基づくコーチング
これまでのゼミ生の卒業論文テーマ(一部)
- オリンピックに向けたピーキングについて
- 競技者が求める指導法について
- 大学生における悩みの傾向と指導者の関与
- 減量がパフォーマンスに及ぼす影響について
- 指導者の言葉がけが競技者に及ぼす影響
現場指導・社会貢献
- 山梨学院大学ホッケー部長・総監督
- 山梨学院大学カレッジスポーツセンター長補佐
- 日本ホッケー協会強化育成本部員(FTEM室長)
- 日本学生ホッケー連盟監事