山梨学院大学 スポーツ科学部

朝比奈 倫寛 さん

氏名

朝比奈 倫寛

出身高校

前橋育英高等学校(群馬県)

就職先・進学先の正式名称

警視庁

スポーツ科学部で過ごした4年間について

 スポーツ科学部で過ごした4年間は、教職課程を履修したことを中心に、大きく成長できた時間でした。教育という視点からスポーツを学ぶことで、単にスポーツに詳しくなるだけでなく、人に伝える力や相手を理解する力の重要性を強く実感しました。講義や模擬授業、教育実習を通して、生徒一人ひとりに合わせた指導の難しさや、わかりやすく伝えることの大切さを学びました。また、相手の立場に立って考え、主体的な行動を引き出すためには、コミュニケーション能力が不可欠であると感じました。実際に、グループワークや実技授業などで多くの人と関わる中で、自分の考えを整理して伝える力や、相手の意見を尊重する姿勢が身につきました。また人前で話す経験を重ねることで度胸や、コミュニケーション能力が向上したと実感しています。さらに、スポーツ科学の専門的な知識についても、身体の仕組みやトレーニング理論などを幅広く学び、実践と結びつけて理解することができました。加えて、日々の授業や課題を通して、継続力や自己管理能力も養うことができました。

自身の進路を選択したきっかけ

 幼いころから警察官に憧れがあり、より多くの人の役に立ちたいという思いから、東京を守る警視庁を選択しました。

自身の進路を目指すにあたり、努力したこと

 主に学力面の向上に力を入れて取り組んできました。試験対策では、出題傾向を分析し、自分に不足している分野を明確にした上で計画的に学習を進めました。特に苦手分野については繰り返し問題演習を行い、基礎から着実に理解を深めることを意識しました。また、今年は、警視庁の採用試験内容が変更したため、自ら情報収集を行いながら学習方法を見直すことが大変でした。それに加え、他県警の採用試験も並行して受験していたため、情報を整理し日程の確認など、やることはたくさんあったと思います。

自身の進路を目指すにあたり、有益だった授業や活動など

 私は、入学当初から警察官一筋で考えていました。その上で、教職課程を履修したことがよかったと思います。模擬授業やグループワークを通じて、自分の考えを分かりやすく伝える力や、相手の意見を尊重して関わる姿勢を身につけました。また、教育実習では相手の理解度や状況に応じて柔軟に対応する力の重要性を学びました。これらの経験から、相手の立場に立って考え、適切に伝える力が養われ、警察官として必要な対人対応力の基礎を身につけることができたと考えています。

同じ進路を目指す後輩へのアドバイス・メッセージ

 まず人間性を磨くことを大切にしてほしいと伝えたいです。私もできた人間ではありませんが、警察官は人と関わる仕事であるため、日頃から挨拶や礼儀、相手の立場に立って考える姿勢を意識することが重要だと感じました。警察官の採用試験では面接が特に重要であると聞きます。そのため、日頃から自分の考えを言葉で伝える練習をしておくことや、なぜ警察官を目指すのかを自分の中で明確にしておくことが大切だと思います。

 また、各都道府県警によって試験の傾向が異なるため、志望先の出題内容を把握し、それに合わせた対策を行うことも重要です。過去の出題傾向を分析し、自分に不足している部分を補いながら計画的に学習を進めることで、自信を持って試験に臨むことができると思います。

 不安を感じることもあると思いますが、自分を信じて努力を積み重ねていけば、必ず結果につながると思います。最後まで諦めずに頑張ってください。

その他、何か伝えたいことがあれば自由に

 早期選考で採用試験の時期を前倒しにしているところもあるので、早めに行動を起こすことが大切だと思います。特に教職課程を履修している方や、部活動を頑張っている方は尚更早く行動することに越したことはないと思います。周りに合わせようとせず、自分で考え行動を起こすことが重要です。